ホーム > ニュース > 2022年

ニュース

副原料高騰によるポリプロピレンの国内販売価格改定について

2022年3月1日
副原料高騰によるポリプロピレンの国内販売価格改定について

 サンアロマー株式会社(本社:東京都品川区、社長:山田 一成)は、当社の製造・販売するポリプロピレン(PP)の価格を次のとおり引き上げることを決定し、お客様と交渉を開始いたしました。


1. 価格改定の内容

 ①対象品目: お客様毎に別途通知
 ②改定額:  同上  
 ③改定期日: 2022年4月1日出荷分より


2. 価格改定の背景

 新型コロナウイルスによるパンデミック発生から既に2年以上が経過しており、生産活動の制限による供給不足がいたるところで起きていますが、これに地政学的リスクによる原燃料の高騰や物流の混乱も加わり、さらには環境問題への対応における新規需要の拡大もあって副原料(タルク,エラストマー,ポリエチレン)の値上りが発生し、さらなる上昇も避けられない事態となっています。

 この副原料の高騰による大幅なコストの上昇は当社のコストダウンの自助努力の限界を超えたものであるため、製品価格に転嫁させていただくことを決定したものです。
以上

<本件に関するお問い合わせ先> 
営業本部/ビジネスサポートグループ
お問い合わせフォームはこちらから

▲ページの先頭へ戻る