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高付加価値ポリプロピレンの導入・能力増強・省エネ投資工事の起工式を実施

2009年3月12日
サンアロマー株式会社(社長:ゴダード・フォン・イルゼマン)は、大分工場の競争力を強化するため、高付加価値ポリプロピレンの導入、既存プラントの能力増強、および省エネを実現する工事の起工式を3月12日に行いました。今後4月1日に着工し、竣工は2010年4月を予定しています。総投資額は 40〜50億円になる見込みです。

具体的には、大分工場の第3系列を、ゴム含有量の高い高付加価値ポリプロピレンが製造できるよう改造し、それに伴う既存設備の能力不足を補うことを目的に、第1系列の設備能力を約6万トン増強します。且つ、この増強にあたり第1系列のプロセスに、第3系列で採用しているライオンデルバセル社のスフェリポール技術を取り入れ、省エネと設備管理の効率化によるコストダウンを併せて実現します。第1系列の改造後のCO2排出量は、2007年との比較で12%削減できる計画です。

当社が導入を決定した高付加価値ポリプロピレンは、ゴム含有量が高く、高剛性・高衝撃性能により成型品での軽量化・低コスト化を図れるといった特長を備えたポリプロピレンです。これにより特に食品包装分野・自動車分野向けで、多様化するお客様のニーズに応え、生産開始数年後を目処に年間 4〜5万トンの販売数量を目指します。
世界的な経済危機による需要の急減等により、ポリプロピレンを取り巻く環境はかつて無いほど厳しくなっています。こうした状況変化に適応するため、当社では昨年1月に改定した会社のビジョン”Different(iated)”*を合言葉に、独自の特長・ノウハウを高めていくことによって、お客様から支持される魅力あるサプライヤーになることを目指しています。

* Different(iated):今までと違うサンアロマー、他とも違うサンアロマーと云う意味を込めた標語。
 
以上
 
※ 本件に関するお問い合わせは、
サンアロマー株式会社 企画管理本部 総務人事 / 内部統制 グループ (03-5781-5608)

 

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