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ポリプロピレンの価格改定について

2006年8月3日
サンアロマー株式会社(本社:東京都品川区、社長:グレッグ・トウス)は、当社の製造・販売するポリプロピレン(PP)の価格を下記のとおり改定することといたしました。

 石油化学原料である原油・ナフサ価格は一段とその騰勢を強めており、現在の不安定な中東情勢を考慮すると、当分の間は高値で推移すると予想されます。

 国産ナフサ価格は既に第二四半期で\48,800、第三四半期には\56,000程度まで上昇することが略確実な状況で、第四四半期にはオイルショック時に並ぶ、\58,000も想定されます。

 この異常とも言える、原材料の高騰に対しても弊社も出来うる限りの合理化策を講じておりますが、既に自助努力の範囲を超えていると判断し、PPの価格改定に踏み切ることといたしました。

 
1.対象品目 当社全製品・商品(キャタロイ、HMSを含む)
2.改定額 現行価格プラス20円/Kg以上
3.改定期日 2006年9月1日出荷分から
 

以上

【本件に関するお問い合わせ先】

サンアロマー株式会社 企画管理部
若澤、高木

(電話)03-5781-5608

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